レビュー
今回はホットトイズのムービー・マスターピース DIECASTシリーズから発売のアイアンマン2に登場する、アイアンマン・マーク4のご紹介をしていきます。
メーカー:ホットトイズ
価 格:45,000円(税込)
発売日:2018年9月
外箱はホットトイズのムービーマスターピースのダイキャストシリーズの他のアイアンマンと同じような外観で統一感があります。
一段目は本体メインで二段目に台座やその他付属品が入っていました。
説明書には各部の動かし方や可動範囲の指定などが記載されています。
サイズはホットトイズではおなじみの1/6サイズです。全高は約32センチとなり、日本のフィギュアのサイズ感に慣れていると大きく感じると思います。
グロス塗装のようなツヤのある質感で劇中の金属の感じがよく再現されています。また、少しダメージのウェザリングが施されています。
アイアンマンのマッシブな全体のフォルムも劇中そのまま出てきたようです。
参考にホットトイズから2010年に発売されていたダイキャストではないバージョンです。今作はこのモデルより上半身がサイズアップし金属パーツも各所使われ、よりリアルさが上がりました。
腕は引き出せるようになっていたり、腰部分は干渉部が展開できたりと可動のことも考えられています。つなぎ目部分もしっかり作り込まれています。
アイアンマンの有名なポージングもギリ再現できました。もう少し頑張れば完全に手を地面に付けることができるかもしれません。
背面のエアーフラップと脚部の展開が可能で、メカニカル感がたまらないです。
ロバートダウニーjr氏が演じるトニー・スタークの差し替え用ヘッド。
超絶リアルなヘッド造形はホットトイズのお家芸ですが本当に毎回驚かされます。
アイアンマン2ではマスクオフのシーンが多かったのでこの状態で飾っても映えます。
付属のアイアンマン マーク4の印字がされた特製台座です。
乗せているだけという感じですので派手なアクションポーズの保持はきびしいです。
発光ギミックがあり、電池は付属でしたが自分で入れる必要があります。そのためドライバーとピンセットが付属します。
注意点として付属のドライバーが小さめでネジ山をなめてしまうことがありましたので、付属のものより少し大きめのドライバーを用意した方がいいかもしれません。
胸部の装甲は取り外しが可能です。
眼部、胸部のアーク・リアクター、そして両手のリパルサー光線発射部が白く発光します。さらに、胸部の隙間が青く発光します。
デフォルトの握り手以外のハンドパーツと武装展開用差し替え用パーツ
装甲ごと差し替えて再現します。
武装のフル装備状態
劇中の世界観をひろげる小道具たち
今回はこのあたりで
scene:Tony is sitting inside a doughnut.